Steamで見つけたインディーズゲーム:未発売の気になる2Dアクション・メトロイドヴァニア11選

Steamを漁っていて見つけたゲームを紹介してみるシリーズ。
今回のゲームはまだ未発売(2022/10/4現在)でTBAや近日登場となっているものを集めてみた。気になるものが見つかればウィッシュリストに入れて発売を待とう。

ちなみに、以前紹介した「Twitterで見つけた気になるゲーム」に載せたものは省かせてもらったので合わせて読んでいただければ幸いです。

2Dアクション11選

アフターイメージ

ジャンル手描き風横スクロールアクションRPG
開発元Aurogon Shanghai
パブリッシャーModus Games
プラットフォーム(予定)PC / PS5 / PS4 / Nintendo Switch / XboxSeriesX / Xbox One
日本語対応インターフェース、音声、字幕

至高の神が創造した「エンガディン」という世界を冒険し背後にある世界の真実を解き明かしていくというゲーム。

セミオープンワールドで火山や峡谷、海など15種類以上のエリアが用意されており、150種類以上のモンスターが登場する。武器や魔法を作成したり、また10種類以上の能力を獲得したり出来るので飽きずに探索や戦闘を楽しめる作りになっていそう。

主人公の女の子がカワイイから、それだけで期待出来るゲーム。

The Siege and the Sandfox

ジャンルステルスヴァニア(ステルス×メトロイドヴァニア)
開発元Cardboard Sword
パブリッシャーPLAION
プラットフォーム(予定)PC
日本語対応インターフェース、字幕

最新のエフェクトと16bitアートで描かれた王宮や牢獄、地下に広がる廃墟を探索するゲーム。
激しいアクションで敵を倒すのではなく、ステルスを使って隠れつつ敵を無力化しながら冒険できるらしく、ダッシュやジャンプ、スライディング、シミー、ポールスイングなどのパルクール要素を駆使して進んでいくっぽい。

今までに無い2DのステルスゲームということでPVを見るだけでもワクワク出来る。

Virtua Unlimited Project

ジャンルピクセル風2D横スクロールアクション
開発元Virtua Ride System
パブリッシャーNeverland Entertainment
プラットフォーム(予定)PC / Nintendo Switch
日本語対応インターフェース、字幕

「バーチャルライバー」達が超能力者と化した「ネオ・バビロン」という世界で、プレイヤーはバーチャルライバーである「相沢加奈」になり、バーチャルライバー達と出会い戦いを挑んでいくという設定。
ロックマンゼロ風のアクションで歯ごたえのあるステージにRPG要素が追加されていて育成要素があるらしく、レトロ感のあるアクション設計でロックマン好きに刺さりそうな作品。

モーションが完全にロックマンだけど、それを目指して作っているなら再現度が高く期待が出来る。
RPG要素というのがどれだけロックマンと差別化できているかが楽しみ。

Mira and the Legend of the Djinns

ジャンルメトロイドヴァニア
開発元little knight games
パブリッシャーAssemble Entertainment
プラットフォーム(予定)PC
日本語対応不明

モロッコの文化に影響された世界観の2D探索型アクションゲーム。トレジャーハンターの「Yuba」を操作して記憶を失ったDjinn(ジン)であれMiraと冒険の旅に出る。スムーズに切り替えが可能な4種類の武器を駆使して敵を倒しつつ、武器の能力を開放するスキルツリーで育成をしていくというシステムでアクションが楽しそうな作品。

PVを見た感じだとフィールドが広くて探索しがいのあるゲームで面白そう。

Momodora: Moonlit Farewell

ジャンルメトロイドヴァニア
開発元Bombservice
パブリッシャーPLAYISM
プラットフォーム(予定)Steam
日本語対応インターフェース

Momodoraシリーズの最新作。
カホ村の大神官であるMomoが鐘の音に誘われてきた魔物から人々を救うために冒険の旅にでる。近接攻撃によるコンボと矢による遠距離攻撃、回避などを駆使して探索を進め激しいボスと戦っていく。
シリーズものだがストーリーについてはできるだけ楽しめるように作られているらしく、アクション重視でストーリーは最小限にしているとのこと。

シリーズをプレイしたことがあるが、操作性と難易度がちょうど良くサクサクと遊べる作品だったので今作も楽しみ。

微光の鏡 Glimmer in Mirror

ジャンル2Dアクションシューティング
開発元MapleDorm Games
パブリッシャーCubeGame
プラットフォーム(予定)Steam
日本語対応インターフェース、字幕

主人公の少女「シロ」が破壊された鏡の世界を冒険し、世界の隠された真実を明らかにしていく。
森や鐘楼、遺跡など温かみのあるグラフィックで描かれていて世界に没入することができ、デフォルメ調のかわいいキャラクター達が魅力的な作品。
アクションシューティングということで、基本的には弾を発射して敵を倒していくゲーム性だと思われる。新しいスキルを身に着けてギミックを解きつつマップを探索する要素もあるらしい。

フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~

ジャンルメトロイドヴァニア
開発元IceSitruuna
パブリッシャーIceSitruuna
プラットフォーム(予定)Steam
日本語対応インターフェース、音声、字幕

2019年リリースの「タワーハンター ~エルザの試練~」の続編で、トゥーンレンダリングによる2.5Dで高精細なグラフィックの2D横スクロールアクション。
レスポンスの優れた操作感で多彩なアクションを使ってフィールドを探索したり敵と戦ったりする。斬られた敵がくるくると回ったりと細かなところまでモーションが作り込まれていて前作より更に面白そう。

個人的に良いポイントなのが着せ替えができるところ。本編でどんな衣装が出てくるか楽しみ。

9 Years of Shadows

ジャンルメトロイドヴァニア
開発元Halberd Studios
パブリッシャーFreedom Games
プラットフォーム(予定)Steam
日本語対応不明(対応予定有り)

9年もの長い間、闇に沈み全ての生命の色が奪われてきた世界で主人公の女戦士エウロパが色を取り戻すための冒険に出る。ハルバードをメイン武器としてコンボやため攻撃があり、タイミングよくバックステップをすれば敵の攻撃を弾くことが出来るらしい。

悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲やロックマンX、スーパーメトロイド、魔界村から影響を受けているらしく、楽曲は悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲にも携わった山根ミチル氏とメタルギアシリーズの日比野則彦氏が提供しており、敵の攻撃パターンと音楽がリンクしていたりなどのギミックが用意されている。

エレメンタルアーマーというシステムがあり、鎧を着替えて能力が変わるらしいが、セーラームーン的な変身演出と鎧デザインが聖闘士星矢みたいで面白い。

Akatori

ジャンル2D横スクロールアクション
開発元HypeTrain Digital
パブリッシャーHypeTrain Digital
プラットフォーム(予定)Steam / Nintendo Switch
日本語対応インターフェース、字幕

棍に変身する赤いカナリアと主人公のマコが古代の神を目覚めさせる儀式を阻止するために2つの平行した次元を切り替えながら冒険をする。
丁寧なアニメーションで動くピクセル風のグラフィックで攻撃や回避のモーションはもちろん、棍を振り回したり歩きのモーションですら丁寧に感じさせる作り。

PVのなかにあるウユニ塩湖のように地面に反射シーンに惚れ込んで数年前からウィッシュリストに入れているが、なかなかリリースされないのでちょっと心配している。

Gestalt: Steam & Cinder

ジャンル2Dアクション・アドベンチャー
開発元Metamorphosis Games
パブリッシャーFireshine Games
プラットフォーム(予定)PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch
日本語対応インターフェース、字幕

赤髪の女剣士「アレセイア」が巨大な蒸気都市「カナーン」を冒険するスチームパンク風のアクション・・アドベンチャー。
剣と銃を使ったアクションにパラメータの設定やスキルの習得などのRPG要素、NPCとの会話や選択肢を選ぶようなアドベンチャー要素のあるゲームになっている。

スチームパンクな世界観と主人公のアレセイア、キラキラしてない感じの渋いゲームで良き。

Savior

ジャンル2Dアクション・アドベンチャー
開発元Starsoft Entertainment
パブリッシャーStarsoft Entertainment
プラットフォーム(予定)PC / Nintendo Switch
日本語対応インターフェース、音声、字幕

地上を支配した宗教と地下に追放された者達が対立するアルカディアという世界が舞台。
敵の攻撃を回避したり、そのまま反撃したりするちょっと変わったアクションのようで、一癖ありそうな感じ。かなり細やかなモーションが作られていてどういったアクションをしてくれるかが非常に楽しみ。敵を踏み台にして高台に行くようなシーンがPVにあったので、探索も面白そう。

最後に

というわけで11選を紹介してみた。

SteamDeckがもうすぐ発売ということもあって今インディーズは熱い。しかも日本のインディーズゲーム売上は右肩上がりらしく、ローカライズも精力的に行われているようなので日本語対応じゃないものも少し待っていれば対応される可能性があるし、SteamDeckじゃなくてもSwitchで遊べることも多いので、気になるものがあればウィッシュリストに入れておこう。

他にもまだまだ紹介したい2Dアクションがあるし、JRPGやちょっと風変わりなゲームなど僕のウィッシュリストは600件ほど詰まっているので時を見て少しずつ紹介していく予定。

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