Twitterで見つけたゲームと開発者を勝手に紹介してみるVol.1:クオリティの高いドット絵で描かれた面白そうなゲーム達

ある日Twitterのフォロワーさんのリツイートで知ったゲーム開発者。キレイなドット絵のゲーム画面が気になり色々と調べると他にも沢山の開発者がPVをお披露目したり進捗報告をしたりしているのが面白かった。
その中で個人的に気になったゲームと開発者を紹介してみた。

Twitterで見つけた気になるゲーム

ここで紹介しているのはまだ開発中(2022/09/28現在)らしいので、進捗を見守ったり支援したりして完成を待ちましょう。(見出しの名前は敬称略)

ウマー / 近未来ドット絵ADV(タイトル不明)

近未来の喫茶店や裏路地など細部にまでこだわったドット絵のゲームを作っている方で、キャラクターのデザインも良く、女性キャラはカワイイしおっさんはちゃんとおっさんしてるので面白い。
ジャンルはアドベンチャーで、作り込まれたドット絵の世界観を歩き回れるかと思うと期待が高まる。

小林 光 / エレマスタ

RPGツクールMZでフルドットオープンワールドRPG「エレマスタ」を作っている方で、フィールドやモンスター、装備品など全てがドットで描かれている。よくゲーム画面をツイートしてくれるので見ているだけでも楽しいが、早くこの世界を冒険してみたい。
エレマスタのドット絵画集がBoothで買えるので気になった方はどうぞ。僕は買いました。

作業配信(ツイキャス)https://twitcasting.tv/65535dot/archive/
ELEMASTA PixelArtGallery(本販売)https://elemasta.booth.pm/items/4173066

あるみ / ElementalMaster Luna

2D横スクロールアクション「エレメンタルマスター ルナ」を作っている方。ロックマンライクなアクションゲームでカワイイ魔法少女の様なキャラが主人公。多種多様な魔法を習得しながらステージ攻略をするゲームで、やりこみ要素もあるらしい。進捗報告のツイートで見かけたアルテミス様が好み。

picopico256 / SHINOBI NON GRATA

ハードコア2D忍者アクションゲーム「SHINOBI NON GRATA(シノグラ)」を作っている方。ファミコン風のドット絵に見えるが、キャラのモーションが細かくエフェクトも派手で世代の人にはぶっ刺さるグラフィック。世代じゃなくてもPVを見れば面白そうな気がしてくるはず。気になった人はSteamでデモ版が遊べるのでどうぞ。

picopico256 / Grand Exile

ドット絵の格闘アクションゲーム「グランドエグザイル」
アクションの種類が多くコンボも出来る感じで、キャラの動き・表情も細かくドット絵で表現されていてカワイイ。
RPG的な育成要素もあるようで、自分なりのビルドが出来るシステムらしい。PVを見るだけでめちゃくちゃテンションと期待値が上がる。

picopico256さんは先程の「シノグラ」を作りつつこちらも開発しているらしいが、無理せず少しずつ完成を目指してほしい。

あさまど / Outrider Mako

見下し型の2Dアクションゲーム「Outrider Mako」を制作している方。
和風なドット絵と光の表現が魅力的なアクションゲームで、ジャンプで敵に飛び乗って赤蜜をかけることで相手の動きが止められるというギミックがあるらしい。PVを見るとめちゃくちゃ面白そうなので期待の一作。

インディーゲーム・フリーゲームの情報収集

今回紹介したゲーム以外にも多くの開発者がゲームを日々開発・公開しているので情報収集して見ると面白い。
きっと気になるゲームの一つや二つ、三つ四つ…沢山見つかるはず。

Twitterでタグ検索

Twitterで以下のハッシュタグを付けて進捗報告やゲームの紹介がされることが多いので定期的に見に行くと面白いゲームに出会えるかもしれない。TweetDeckでタグ検索の結果をカラムにしておけばゲームチェックが捗る。

インディーズゲームのイベント

軽く調べただけでもこれだけある。
いくつか参加したことはあるが、日本最大のイベント「BitSummit」だけは京都開催ということもあってなかなか参加が叶わない。来年こそは…!

  • TOKYO SANDBOX
    元は「東京インディーゲームフェス」というイベント。
    最新のインディーゲームや世に出ていないゲームが紹介される。
  • Indie Games Connect
    コナミが主催するイベントで2022年が初開催。
    開発者とユーザー、開発者と開発者の交流の場となるイベント。
  • BitSummit
    日本最大のインディーゲームイベントで京都で開催される。
    試遊やライブ配信、メディアによる情報発信など様々なプログラムがある
  • 東京ゲームダンジョン
    個人開発者の岩崎さんによる2022年初開催のインディーゲームイベント。
    気軽に作品を出展・試遊できるイベントを目指している。
  • 集英社ゲームズ
    インディーゲームのイベントとは少し違うが、クリエイターの支援プロジェクトをやってる。
  • 講談社ゲームクリエイターズラボ
    「年間最大1000万円支給しますから好きなゲームを作りませんか?」というフレーズが話題になったクリエイター支援プロジェクト。
  • デジゲー博
    同人ゲーム、インディーゲームの展示・頒布イベント。
  • IndieWorld(任天堂)
    Nintendo Switchで遊べるインディーゲームの紹介をしている。
    定期的に動画を配信していて任天堂の番組ということもあり面白い。

フリーゲームの掲載・DLサイト

インディーゲームとほぼ同じだけど、「フリーゲーム」は無料で遊べるゲームで20年以上前からネット上で公開されていて未だに熱いジャンル。無料公開だからといって必ずしもクオリティが低いわけではなく面白いゲームも多数あるので色々とゲームを発掘してみると楽しい。

  • ふりーむ!
    フリーゲームといえばここ!というくらい有名なサイト。
    ふりーむを眺めるだけでも楽しいし、気になるゲームはサクッとDLして遊べるのでオススメ
  • フリーゲーム夢現
    もう一つの有名なサイト。もちろんこちらも眺めていて楽しい。

最後に

ということでTwitterで見つけた気になるゲーム・開発者達を紹介してみた。
SteamDeckが発売するしインディーゲームが盛り上がっているが、フリーゲームもまだまだ熱い。
メーカーが作るグラフィックやBGMの凄いゲームはたしかに面白いけど、少人数・個人が作るゲームは独創的だったりメーカーがやれないネタをやってくれたり、ゲームとしてしっかり作られて面白いものは沢山あるので、興味があれば調べてみると世界が広がるかもしれない。

ちなみに個人的にはフリーゲームをモバイル端末でプレイしたいのだが、SteamDeckは少し厳しそう(Windowsはインストールできるっぽいが…)そこで色々調べてみるとゲーミングUMPCというものを見つけてしまった。
SteamDeckと同じようにコントローラーの付いた携帯ゲーム機のようなPCでWindowsが動いており、おそらくSteamもフリーゲームも動くと思われるのでいつか購入して検証してみたい。

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